ようやく。

土に戻るCD、トウモロコシ1本から10枚 三洋が開発 三洋電機は、トウモロコシを原料にした生分解プラスチックのCDを商品化した。トウモロコシのでんぷんを発酵させて できるポリ乳酸から生成したプラスチックで、ごみ埋め立て処分場などの十分に水分がある環境なら、半年程度で水と 二酸化炭素に分解されるという。12月から業務用として、音楽用CD、CD−ROMなどの受注を始める。(朝日新聞)


はるか昔、CD-ROM搭載のPCが出回りだした頃、雑誌の付録にはFDであって、CDをつけることが出来なかったのを思い出しました。なぜ出来ないかっていえば、CDはレーザーの反射に使っている金属(銀だったな?)と樹脂との分離が難しくってリサイクル不能だったんですよね。いずれは燃やすしかないゴミとなるものを大量にばら撒くのはまかりならん。という判断だったわけです。
ところで、現存するCD-Rはコースター以外にリサイクル可能なのでしょうかね。。