リハビリスーツ

今朝のアサヒコムのトップページの写真で目をひくものがあったので、読んでみたらこうですか。

脳卒中のリハビリにロボットスーツ 08年商品化へ

 メッシュのジャケットタイプの「着るロボット」で、腕の部分に筋肉の動きをとらえる四つの圧力センサーがある。健康な側の腕を曲げ伸ばしすると、この運動データをもとに圧縮空気が送り込まれ、まひのある側の腕に取り付けられた8本のゴム製の人工筋肉が伸縮。健康な腕と同じように動く。
http://www.asahi.com/business/update/1017/042.html

スーツ側から正しい動きを働きかけて、筋肉と神経系とのつながりを復活する助けをするということでしょうか。このアイディアをベースにして、働きかける筋肉の種類やタイミングも細かく指定できるようになった場合、面白い使い方ができそう。 例えば、利き手でないほうの手の能力開発、文字を書けるようになるのでしょうか。

四つの圧力センサーで、ってことならまだまだ先の話だな。筋肉の種類ごとに働きかけるレベルになるのはいつになるやら。