追記030806

専門用語に関しては、先端技術の言葉を日本語で規定しても、新しい概念や使い方が言葉に次々と取り込まれ、宛てた日本語のほうが新しい意味をあっという間に反映できなくなる可能性があるからです(原語もそうかも)。なにより、研究者や技術者は、そういった情報を英語の論文で知ったり、自分の研究成果を発表する論文は英語で書いたりするので、わざわざ日本語に焼きなおすメリットは無かったりします。 幅広く定着した・するであろう専門用語は意を汲んで翻訳(を試みようと)していっていいでしょう。 ただ、この言い換え委員会って技術に通じた人はどのぐらいいるのやら。。